つれづれなる日々

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2013年4月の日々

桜の下のタンポポのネックレス


04/30/2013(火)

雨が降りそうだったけれど、ウォーキング。速いペースで歩いたので、脚に結構きた。友だちに、腹筋などを教えてもらう。


04/29/2013(月)

この1週間、劇場に座ってることが多くて、身体をぜんぜん動かしてなかった。きのうのダンスクラスの後で、今日は、久しぶりの筋肉痛。毎日こうありたいです。

ブルーノプロデュース『My Favorite Phantom』観劇。

1つ手前の駅から、30分歩いて帰宅。


04/28/2013(日)

コンテンポラリーダンスのクラスに、1カ月ぶりに行く。この教室は、今日が最後とのこと。

帰りに高円寺大道芸フェスティバルの演目を1つ観劇。音楽の人がちょっと演技したり、ダンスの人がちょっと演技したりするのが面白かったけれど、じゃぁ俳優というのは何が優れている人なんだろか、みたいなことも少し考えた。


04/27/2013(土)

友だちとランチの約束があり、天気も良いのでエナメルの赤い靴など履いて出掛ける。カレーランチ→公園でシュークリーム→『flat plat fesdesu vol.2』Bプログラム観劇→お茶→二騎の会稽古見学、と盛りだくさんな楽しい一日でした。


04/26/2013(金)

午後、吉祥寺キチムにて泥棒対策ライト『あ〜あ』を観劇。下司尚実ワールドに楽しく遊ばせてもらった。

夜、こまばアゴラ劇場にて『flat plat fesdesu vol.2』Aプログラム。


04/25/2013(木)

定期メインテナンスのため歯医者へ。かかりつけの先生がいまお休み中のため、新しい代わりの先生に初めて診ていただく。

3日間のバイト無事終了。帰り道、バウムクーヘン屋さんや靴屋さんを見て歩き、駅前の喫茶店(ほんとはケーキ屋さん)でロールケーキセットを食す。クリームも美味しいけど、スポンジも味が良かった。誘った友だちにも満足してもらえて良かった。

夜はこまばアゴラ劇場で『flat plat fesdesu vol.2』Cプログラムを観劇。見ごたえのある作品がそろっていた。


04/24/2013(水)

雨の寒い日なうえに空腹、疲労かさなり、夕方以降、絶不調。


04/23/2013(火)

午後、バイト先で、「劇作ワークブック」を5冊購入したかたと偶然に会い、「私が翻訳しました」と言ったら、握手してくださいと言われて握手。「翻訳してくれてありがとうございます」と言われた。なんと嬉しい! そして別のかたから、私が翻訳した別の本「子どものための劇作レッスン」について、タイトルに「子どもの」があるために損をしているように思う(別のタイトルだったら手に取る人がもっと多いだろう)という感想もいただいた。たしかあのときは、学校教育に演劇ワークショップの手法を取り入れたい人たちにアピールしたいという方針があってあのタイトルになったように記憶しているが、そうかそのせいで劇作家志望の人の関心からは外れてしまったのか。なるほど。いろいろと面白い。

夜は、世界装置「わたくしという現象」「花と小熊」観劇。開演直前に静かになり、外の音(信号機のピヨピヨなど)が急に耳に届いてきたとき、クロード・レジさんの演劇のことなどを考えた。それはそれとして、不思議な雰囲気の、心地よい会場で、3人3様の不思議な作品を拝見しました。


04/22/2013(月)

E・L・カニグズバーグが4月19日に死去したことをツイッターで知る。人間だから当然いつかは死ぬわけなんだけれど、なんとなくカニグズバーグは死なないように思っていたので、ショックだった。

子供の頃わたしはわりと本を読む子だった。エリナー・ファージョン、アストリッド・リンドグレーンは岩波の作品集でたくさん読んだし、ムーミン谷シリーズも読破したはず。でも、大人になってから読んだ児童文学作品も結構ある。大学生くらいのときに、たしか高柳佐知子さんの文章(雑誌So-en掲載のものだったと思う)に触発されてだと記憶しているけれど、児童文学をまた読み始めたからだ。赤木かん子さんの「こちら本の探偵です」の影響もあった気がするけれど、はっきりとは覚えていない。

とにかく、そうやって大人になってから読んだ中にカニグズバーグ作品があった。「クローディアの秘密」、「ロールパン・チームの作戦」、「魔女ジェニファとわたし」、夢中になって読んだ。岩波少年文庫で探して、とにかく次から次へと読んだ。機会があれば原書も買って読んだ(最近は私はカニグズバーグは英語でしか読まない)。現実的な子供や大人(しかも、かっこいい大人)のストーリーであること、子供が成長する話であることなどに惹かれたんだと思う。なにか謎があってそれを解き明かすような展開なのでどんどん読まされちゃう。

そんな、大好きな作家カニグズバーグさんが83歳で亡くなった。もう新作を心待ちにすることもないのかと思うと悲しい。


ヨガマットを買いにドンキに行ったら、千円以下のものから四千円近いものまでいろいろあり、あまり嵩高くても困るので「折りたためるヨガマット」というのにした。静岡にも「三人姉妹」のツアーにも持っていく!


04/21/2013(日)

寒い1日。いえにこもっていた。


04/20/2013(土)

劇団ペニノ「大きなトランクの中の箱」観劇。最初のシーンが終わって暗転したあと明かりがついたとき、舞台美術に衝撃を受けて、笑ってしまいそうだった。次の場面転換では別の意味で驚愕した。そこに展開する悪夢のようなテイストの世界から一瞬も目を離せなかった。今見た世界の余韻からしばらく抜けたくなくて、アフタートークは聞かずに会場を後にした。

夜は、キノコのワークショップ最終日。多い日は30人近くの人がいてちょっと窮屈だったけど、今日は10人ちょっとでスペースに余裕があって良かった。今日新しくやったメニューってのはほとんどなくて、昨日までやってきたことをまたやったり、発展させたり。あいかわらず運動量は多かったけれど、初日ほど息切れしなかった。慣れてセーブしてしまっていたんだろか。


04/19/2013(金)

キノコのワークショップ3日め。ウォームアップのメニューにもだいぶ慣れてきた。身体じゅうを手でさする。手足をぶらぶらさせて力を抜く。2人組みでバランスをとってストレッチ。深呼吸。

きょう面白かったのは、相手が手にもって操る「物」(服、手ぬぐい、折りたたみ傘、化粧ポーチ、などなど)の動きを真似するやつ。おとといやった、人と鏡像のやつと似てるけど、真似する相手が人間じゃなくて物なところが、私にはとても楽しかった。もう1つの、「寝転がって、手や脚を使わずに移動する」というのは、2月に受けた森川弘和さんのクラスのフロアワークを思い起こさせた。30人近い人たちが床の上でごにょごにょ動きまわってるのは愉快な光景だった。

結局、この3日間でやっていることって、普段は自分の動きに無意識のうちにかけているリミッターを、どうやってはずしていくかってことなんだな、と帰りの電車で考えた。

「室内」のメーリングリストで、パリの虹の写真がまわってきた。どんな稽古が進んでるんだろか。


04/18/2013(木)

きのうのワークショップで筋肉痛になるかと思った(終了直後は、腹筋と太もも裏が少し痛かった)けど、なってなかった。やはり前後にストレッチをちゃんとやると違うんだね。これからもちゃんとやろう。

午後、友だちとウォーキング。1時間半くらい歩く。いろんなクラスの情報なども教えてもらう。

そしてキノコのワークショップ2日めへ。トンネルを作る―触れずに通り抜ける、動物を作って歩く、というグループワーク。やってるときは、どんなトンネルにするかとか、どう人に触らないですり抜けるかとか、どんなふうにしたらその動物らしくなるかとか、そういうきわめて具体的なところに注意がいっていて、そのためなら思いっきり腕を伸ばしたりしちゃうし、この動きはしんどいとかもう続けたくないとかそういうふうなことを考えないので、結果的に知らないうちに結構な運動量をこなしていた。ただの「走れ」とか「スクワットしろ」とかだったら、こんなところまで頑張れない。面白い。


04/17/2013(水)

こまばアゴラ劇場で、青年団公演の受付業務。途中、アゴラにインターンに来てるかたとか、アゴラの演劇学校無隣館のかたと、話す。業務終了後は、友だちと東大の学食へ。隣のイタトマにはよく行くけど、学食は初めて入ったよ。

夜は、珍しいキノコ舞踊団のワークショップを受けに森下へ。2時間で結構な運動量で、お風呂に入った後のようにからだじゅうほかほかになった。指定の数だけ脚のある生き物になって歩く(3本脚とか、51本脚とか)とか、鏡像になって人の動きを真似るとかいう具体的な目的があると、なんだか知らないうちに思いっきり動いてしまうね。


04/16/2013(火)

旧友から、イースターのカードが2通届く。遅くても出さないよりましだよね、って、自由だな。しばらく音信がとだえていたので、またこうやってやりとりができるようになったのは嬉しい。

肌への負担が少ないのはミネラルファンデーションと聞き、試してみている。きのうソニプラ(もうソニプラじゃないけど)で見たのはどうも今ひとつという感じだった。ネットで口コミを見ると、あんまり評判のよくないブランドだった。駅コンコースに他社製品を売ってる店があることがわかったので、きょうはそれを試してみた。肌へののり方も、見た目もずいぶん違う。よし、これにしてみよう。


04/15/2013(月)

「翻訳教室」を読み続けている。


04/14/2013(日)

フランシス・ベーコン展を見に行く。東京国立近代美術館って、まえに東京デスロックを見に来たとこだ、と竹橋で外観を見て気づく。

フランシス・ベーコンという画家についてはほとんど何も知らないまま、見て歩く。暗い色調の、不気味な感じの作品が多いのに、あんまり暗いとか不気味だとか感じなかった。色と質感が印象に残る。作品につけられた解説がときどき妙に主観的で、どんな人が書いたんだろうと興味が湧いた。ベーコンの作品のほかに、土方巽の舞踏譜や、ウィリアム・フォーサイスが踊っているペーター・ヴェルツの映像インスタレーションもあって、ベーコンを中心にして広がっていく感じが良かった。

一緒に行った友だちと、日本橋でアイリッシュパブに寄ってから、帰宅。


04/13/2013(土)

「銀河鉄道の夜」のゲネプロを見にいきたかったけれど、朝9時開演に間に合うようには起きられなかった。

図書館で見た「暮しの手帖」最新号に読みたい記事がわりとあったので、書店で購入。主に5月の静岡の日々に読むつもりなので、今はあまり読まないように気をつけている。

図書館で借りてきた柴田元幸「翻訳教室」が面白い。


04/12/2013(金)

朝10:30から下高井戸シネマで「ファースト・ポジション 夢に向かって踊れ!」を見た。ユース・アメリカ・グランプリというコンクールに挑戦する若いダンサーたちを描いたドキュメンタリー映画。才能も熱意もあってようやくスタートラインにつける、選ばれた者たちだけの世界。あと、お金もないと続けられないよね。個人コーチを雇い、スタジオ代を払い、衣裳にも……。よりよい環境を求めて引越ししたり、親の勤務地も左右されたり。出てくるダンサーの中には、練習時間を確保するために学校に通わずホームスクーリングしている子もいれば、学校生活を楽しんでる子もいるし、裕福な家族が全面的に協力してくれてる子もいれば、地下鉄の駅構内で友だちと練習してる子もいて、「才能・熱意・金銭」のバランスが人によってさまざまなところが興味深かった。

とくに印象に残っているのは、予選に通過したのに「もうバレエはやめる」と言って決勝に参加しなかった男の子、シエラレオネの孤児院からアメリカ人家庭の養子になった女の子、裕福な家庭の姉弟の個人教師をつとめるロシア人の先生。

午後はアゴラで、「走りながら眠れ」のゲネプロを観劇。きのうに引き続き、これも「夫婦」の話だなぁ。


04/11/2013(木)

アゴラにて、「この生は受け入れがたし」を観劇。初演は1996年だから、18年ぶりなのか。夫婦の関係の描かれ方が初演とだいぶちがうように思ったが、作品がかわったのか、それとも自分の見方がかわったのか。


04/10/2013(水)

注文していたバランスボールが届く。静岡に持っていって日々トレーニングするつもり。とりあえず椅子代わりに使ってみたが、パソコンの画面を読んでいると車酔い状態になることが判明。私はもともと車酔いしやすいからだと思いますが。TVを見たり読書したりは大丈夫のようだ。

静岡の準備といえば、ジャージ(パンツ)とスカーフを今日買った。スカーフは、日焼け防止用。3月末からスキンケアをやめて、日焼け止めも塗らないようにしているため。長袖の服と巻きものでがんばる。あとは虫除けをどうするか考えないと。

もう1つ静岡のこと。SPACの制作のかた経由で衣裳のサイズの問い合わせが来た。答える項目の1つが「既製服のサイズ」で、そういえば最近号数表示の服って買ったことがないと気づく。

ウォーキング。きょうは近所を1時間ほど歩く。途中で図書館に本を返し、スーパーで買い物もした。

きょう覚えた言葉。逆毛を立てることをteaseって言うこと。17 Ways To Never Have A Bad Hair Day Again(ヘアスタイルが決まらない悩みに永遠にさよならするための17のヒント)というページを見ていて知った。まとめ髪のヒントがいろいろあって興味深く見たけれど、いちばん役に立ったのは10番。手綱こんにゃくみたいにして髪をまとめる技。やってみたらヘアゴム1つできれいにまとまって、ヘアピンでとめる必要もない。すばらしい! 髪の長さや質によるのかもしれないけれど。


04/09/2013(火)

先週からちょっと左膝が痛かったんだけど、歩きたいので木曜3時間弱、土曜1時間弱、日曜30分、月曜1時間強歩いたら、きょう、結構痛くなってしまった。ウォーキング前後のケアをもっとちゃんとしないとダメだね。さいわい1日静かにしてたらだいぶ回復した。

そんなこともあって、今日は1日いえでおとなしくしてました。ヘイミッシュ・マクベス・マーダー・ミステリー・シリーズ最新巻を読み進めたり、TVを見たり、昼寝をしたり。来月からの静岡生活(キッチン用品をあれもこれも持っていくわけにはいかない)に備え、キッチンスケールなしで黒ごまスティックを作る実験をしたり。なかしましほさんのレシピでおやつを作り始めたときには、材料の多くがグラム表示なのが私にとってハードルが高かったんだけど、いえにディジタルのキッチンスケールが導入されたこともあって今は「薄力粉80グラム」とか「黒ごま20グラム」とかさらさら計って作っている。でも静岡生活では計量カップ、スプーンしかないだろうからね、容量に換算して作れるようにしときたいんです。

黒糖を使ったバージョンと、砂糖のかわりに粉チーズ、塩と黒コショウ少々使ったバージョン作ったら、甘いのとしょっぱいので永久に食べ続けそうになった。これは危険。


04/08/2013(月)

友だちとウォーキング1時間ちょい。前後のストレッチなども教えてもらう。

SPACのウェブサイトを見たら、ふじのくに せかい演劇祭2013の詳細が載っていたので、もう言っていいんだと思って言いますが、クロード・レジ演出の「室内」に、わたし、出演します。でも、ちょっとしか出ないので、4月のパリでの稽古には参加せず、5月から静岡で合流します。


04/07/2013(日)

八王子で乗り換えて、立川のライブハウスに高山広さんの一人芝居を見に行った。中央線沿線が生活圏だったのはもうずいぶん昔なので、八王子から立川に行くのに上りの電車に乗ったらいいのか下りなのかわからなくてうろうろした。そして、ゆうべ地図で確認したのに立川駅から会場への道がわからず、地図アプリに頼ってもそれらしいところに行けず、開演直前の照明のかた(夫です)に電話と実地で道案内していただく。すみませんでした。ありがとうございました。公演は、お通夜の話が、しみじみとよかった。しみじみしてるのに、「こいつバカだなぁ」って笑えるのがよかった。慣用句を文字通り解釈する的な、言葉遊び短編も好きだった。


04/06/2013(土)

朝から豆腐ドーナツを作る。ティースプーン2つ使って、1口大の生地を油の中に落としていくスタイルで。2倍量で作ったんだけど、完成まで1時間掛かりました(備忘)。

で、その豆腐ドーナツを持って、花見の会、のはずだったけどもうほとんど葉桜ね、なうえにきょうは午後から大嵐だから室内にしましょうね、な会に向かう。すでに風が強い。徒歩40分で到着。

おいしいものあれこれいただき、たっぷり話もし、夕方解散。最初は歩いて帰ろうかと思ったけれど、けっこうもう雨が降っていて、パンツの裾とか濡れてきちゃってるので、1駅電車に乗って帰宅。


04/05/2013(金)

きのう友だちと歩いた小山内裏公園あたりは、緑が多かったり、どーんと開けていたりして、気持ちがよかった。うちの近所にも気持ちのいいウォーキングコースがないかと、きょうは町田駅をこえて国際版画美術館まで歩き、畦地梅太郎展をやっていたので見てきた。美術館の先が、芹ヶ谷公園って公園になってる。家からここまで歩いてきて、帰りは1駅だけ電車に乗って帰るってのも良いかもしれない。


04/04/2013(木)

なんだかんだで今日は都合3時間近く歩いた。大臀筋あたりが痛いです。

夜、夫と、3月に近所にオープンしたチェーン店のパブで飲む。ちょいと騒がしいけど気楽で良い店。


04/03/2013(水)

「肌断食 スキンケア、やめました」(平野卿子著)を読んで、3/30の夜からスキンケアをやめてみている。もともとときどきクリーム塗るのを忘れて出掛けたりノーメイクの日は夜の洗顔もしないような生活だったのが幸いしてか、特に顔がカサカサ、ボロボロになることもなかったけれど、昨日メイクして出掛けて夜石鹸洗顔をしたら、けさ、口の周りや頬のあたりが肌荒れしていた。でもそれも夜までには落ち着いてきた。

昨日会った友だちたちは、スキンケアやめるなんて怖くてできないと言っていた。公演あるとメイクしないわけに行かないし、とも。たしかにそうだろなと思う。私は今たまたま何も予定がなくて1カ月2カ月自分の顔で実験してられるのでやってみてるけれども。でも、だって、これでこの後ずっとスキンケアなしで過ごせたらどんだけお金の節約になるかと思ったら試さずにはいられませんよ。

話かわって、英語のこと。日記に書いたかどうか思い出せないんだけど、こないだ平田オリザ「三人姉妹」の英訳をしていて「夫と別れる」というのをbreak up with my husbandって訳したら共訳者にbreak up withは恋人のときに使う言葉で、配偶者のときはleaveって言うんだよって直されたことがあり、あぁ、こんなことも知らなかったんだなぁと思ったんだけど、今日またそんなことがあった。Stepdaughterというのを、私は、「血のつながらない娘」という意味だと思っていたので、自分たち夫婦ではない人たちの子供を養女にもらった場合でも、配偶者の連れ子の場合でも、どちらもstepdaughterなんだと思ってた。それが、ある英訳の仕事にチェックが入って、この場合はadopted daughterとなるんじゃないかと言われ、辞書を見たらばstepdaughterというのはdaughter of one's wife or husband by a former partnerのことだと書かれていてビックリした。また1つ勉強しました。ネイティブの友人に確認したら、そりゃ法律とか厳密に言えばそうだけど、養女にした子をadopted daughterってわざわざそういうふうに言う人はいないし、stepdaughterという言葉も自分は使わないようにしている、娘は娘だから――という返事だった。

そういえば私、daughter-in-lawという言葉を初めて知ったときに、stepdaughterとdaughter-in-lawが同じ意味だと思って使って聞き手を混乱に陥れたことがあった。いま思い出した。


04/02/2013(火)

雨の1日。

友だちにお祝いごとがあって、じゃぁ飲もうよと言いながらなかなか集まれなかった会を、ようやく今日開催。焼鳥の店で肉を堪能。その後も、和菓子を買ったりなんだりして、さらにみんなと話す。充実した会だった。


04/01/2013(月)

体側とか脚の後ろ側とかが筋肉痛。きのう久しぶりにダンスのクラスに行ったからなぁ。というか、自分1人のトレーニングでも、筋肉痛になるくらいやらなきゃダメなのにな。この1カ月で体力落ちないようにがんばろう。

久しぶりに、このページにつける絵も描いた。何年か前に大学の女子寮のときの友だちやその家族とICUでお花見をしたときに小学生の子がタンポポの首飾りを作ってしてたのを思い出して描いてみた。


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